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ドラマデイズ (吉野万理子BLOG)

日常のなかで“ドラマ”を感じた小さい出来事や仕事のことや……つらつらと綴っています。ちなみに、万理子の理は理科の理、です。90%の確率で間違われるので(^^ゞ

近況と少し前のこと

こんにちは。

大変ご無沙汰してしまって、すみません。
原稿(と野球と大相撲)に追われている間に、間が空いてしまいました。
ちょっと風邪も引いてました……。

ひとまず近況報告を。

朝日中高生新聞で半年間連載させていただいていた『部長会議は終わらない』がいよいよ今週末で完結します!
イラストのイシヤマアズサさんのファンの中高生も多かったそうです☆

↓これ、最終回のひとつ手前の新聞です。

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この連載、まとまった形で読めるようになる……というウワサ!?
またご報告させていただきますね!


そして、こちらは書くのが遅くなりました。
実は7月のイベント……。

横浜市学校図書館協議会主催の大規模なイベントにお招きいただいて、講演をしました。

歴史ある建物、横浜開港記念館! 
(天気がイマイチで、怪しい写真になってしまった……。ほんとは超魅惑的な建造物です)

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お迎えに来てくれた先生方に、ここ入るの初めてです!と言っていたら……
中を案内していただいちゃいました。

素敵なステンドグラス。

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会場となったホールはとても広くて、聞いてくださった先生&司書のみなさまは、ウン百人いたとか……?

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講演はほんとは苦手なのですけど、児童文学に対して、学校図書館に対して、いろいろ思うことアツアツで、さほどテンパることなく意外とスムーズ(当社比)にお話しさせていただいた模様です……。

聞いてくださったみなさま、感謝!

さて来月以降、年末まで告知事項があれこれありまして……
近々また更新する予定です。
よろしくお願いいたします☆

拡大版 FMシアター 『73年前の紙風船』

こんにちは!
前回のブログにも記しましたが、改めて。

オーディオドラマの脚本を書きました。
NHK FMにて、通常より10分拡大で60分のドラマとして放送されます。

『73年前の紙風船』

2018年8月18日(土) 午後10時~午後11時(全1回・60分) 
NHK FMシアター

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(収録当日の集合写真。何気なく自分も写り込んでて恐縮です)

現代を生きる、若者ふたり(瀬戸康史、貫地谷しほり)。
戦争を生きた、祖父母であるふたり(山本陽子、辻萬長)。
4人を結びつけるものは、風船。
今は、風船といえば、楽しく平和なものの象徴ですが、風船爆弾という兵器が作られていた時代もあったのです――。

ドラマの詳細→NHKの番組紹介ページ


番組の裏話を書きました~。
NHKのスタッフブログに出ていますので、よかったらご参照くださいね。

収録リポートその1 準備編

収録リポートその2 リハーサル編

収録リポートその3 収録編

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収録リポート 準備編にも書きましたが、この作品を書くにあたり、神奈川県川崎市の登戸研究所資料館を複数回訪問しました。
明大の豊かなキャンパスの奥にあります。
当時の建物をそのまま保存した貴重な資料館です。

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なかに展示されている風船爆弾の模型は、実際よりかなり小さいもの。
実物は10メートルの風船だそうですから……。
よくそんなものを和紙と蒟蒻糊だけでこしらえたなぁ、と……。

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さかのぼれば、数年前、横浜市日吉にある「日吉台地下壕」のことを調べ始めたのがきっかけでした。
旧海軍連合艦隊司令部が置かれた巨大な地下施設。
戦争末期、もう海軍のトップは、海の上には居場所がなくなり、日吉の丘に潜伏していたのです。

そこから、陸軍登戸研究所のことを知りました。

戦争の記憶は、たくさん残されていますが、まだ広く知られていないことが数多く存在するのだと感じています。
それらのいくつかをこのドラマにも織り込めたらと思いました。

主演の瀬戸康史さんはじめ、貫地谷しほりさん、山本陽子さん、辻萬長さん……
さまざまな方たちの声が交差して紡がれるこのドラマ、余韻の残る作品になったかと思います。
少し涼しくなってきた夏の夜、声だけのドラマに、耳を傾けていただけたら幸いです。

【出演者】

瀬戸康史 貫地谷しほり 辻萬長 山本陽子
山崎直樹 渡辺早織 新上貴美 鈴木陽丈
山崎智史 大澤加門 山田刃 大西統眞
小関朔夜 木村日翠

【音楽】
谷川賢作

オーディオドラマ『73年前の紙風船』


こんにちは。

直前のお知らせで恐縮です。
オーディオドラマの脚本を書かせていただきました。

完パケを聴いてから、ブログを書こうと思ったら、超ぎりぎりになってしまった~。
本日夜!
今、この文章を書いている2時間後の放送です(汗)

【NHKラジオ第1】
2018年8月10日(金)午後9時5分~午後9時55分(全1回・50分)

『73年前の紙風船』

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【出演者】

瀬戸康史 貫地谷しほり 辻萬長 山本陽子
山崎直樹 渡辺早織 新上貴美 鈴木陽丈
山崎智史 大澤加門 山田刃 大西統眞
小関朔夜 木村日翠

【音楽】
谷川賢作

風船がつなぐ4人の男女(瀬戸康史 貫地谷しほり 辻萬長 山本陽子)の物語です。
バルーンアーティストという職業の若者。
一方で、73年前、風船爆弾という兵器の製造に従事していた、当時の若者たち……。
このドラマのなかで、風船は戦争の象徴でもあり、平和の象徴でもあります。
ぜひ聴いてみていただけたらと思います。

こんな直前に言われても!
というみなさま。

実は、来週末(18日夜)にも放送があります。
そちらは、10分拡大バージョンです。

【NHK FMシアター】
2018年8月18日(土) 午後10時~午後11時(全1回・60分)

これについては、改めて!来週!必ずブログにまた書きますね~。
バタバタあわただしくてすみません(汗)

とりいそぎお知らせまで☆

『南西の風やや強く』

こんにちは。
毎日、暑さ全開ですね。

夏が暑いと、翌年のスギ花粉の飛散量が多いと言いますよね。
今から気になってます、、、(心配性)

さて、7月8月はご報告事項が多くて、そのわりに更新が滞っています。
巻き返します!

まずは――
このほど新刊が出ました!

『南西の風やや強く』 (あすなろ書房) 

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装丁は「城所潤+大谷浩介(ジュン・キドコロ・デザイン)」。
イラストは坂内拓さん。

編集者さんから、装丁のラフを見せてもらったとき、こ、これはっ!!!とテンション上がりまくりました。
超好み~。
自分が、書店に行って、著者の名前を知らなくても、本の内容を知らなくても、絶対ジャケ買いしちゃう本です。

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さて、内容はというと――

ひとりの少年の12歳、15歳、18歳を追いかけました。

12歳。
誰も信用できないと思っていた少年・伊吹。
彼は、ある出会いをきっかけに大きく変わることに……。

15歳。
伊吹の友情。伊吹の恋。
そして、大きな敵だと思っていた相手にも、意外なことが。

18歳。
伊吹のなかで、いろいろなことが終わり、また始まっていく。
大人になるって、どういうことなのだろう。

年を重ねると、ものの見え方が変わってくる……
今、悩みをかかえている10代の読者を中心に、たくさんの方に読んでもらえたらうれしいです。

鎌倉の海辺が舞台の物語です。
潮騒を感じながら、読んでいただるかと思います☆

↓物語の冒頭から登場する、星月夜天神のモデルとなった場所。
 夕方撮ったのでわかりづらくて恐縮です。

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鳥居のすぐそばに江ノ電の踏切がある、となると……
土地勘のある方ならきっとわかる、あそこです。

↓主人公も訪れた、夕暮れの海岸と江の島

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次回も大事な告知があります。
近いうちに(たぶん)また更新します!

“忘霊”続編 『トリカブトの残り香』

こんにちは。

梅雨らしい梅雨が続いていましたが、急に夏っぽくなってきましたね。

さて。
ご報告がかなり遅くなりましたが(汗) 4月末に刊行された『忘霊トランクルーム』(新潮nex)の続編が既にスタートしています。

『忘霊トランクルーム2 トリカブトの残り香』

新潮社の電子文芸誌「yomyom」にて、5月から連載されています。

前作では――
主人公の星哉(17歳)が、夏休みの間だけ湘南に“移住”。
トランクルームでバイトを始めますが、建物に忘霊が棲みついていることを知ります。
憧れのお姉さんである西条さんとともに、彼らの悩みを解決する術を模索しますが、、、

今作では、その西条さんにある“異変”が起きます。
星哉は好きな人を救いたいと願って、自分ひとりで解決すべく新しい世界に乗り込むのでした。
その折々に忘霊が姿を見せて――

(※亡霊ではなく忘霊なのが肝です)

隔月の媒体なので、次に出るのは7月です。

いずれ文庫化されますので、またご報告しますね☆

イラストは、前回から引き続き中村至宏さんが担当してくださっています。

続編の冒頭は、江の島の展望台から始まります。
しばらく前に撮った写真。
展望台からは、こんな感じの風景です。

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夏らしい香りをお届けできるように、頑張ります~。

ではでは。
来月は、また大切な告知などあります。
ひきつづきよろしくお願いします!

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プロフィール

Mariko YOSHINO

Author:Mariko YOSHINO
吉野万理子のブログです。

※教育関係の著作権管理は、日本文藝家協会に委託しています。
 それ以外の著作権利用許諾に関しては、各版元へお願いします。

=単行本= ※発売順(上が最新)

45「南西の風やや強く」あすなろ書房
44「忘霊トランクルーム」新潮社
43「おしごとのおはなし パイロットのたまご」講談社
42「青空トランペット」学研プラス
41「ライバル・オン・アイス3」講談社
40「ライバル・オン・アイス2」講談社
39「オレさすらいの転校生」理論社
38「ライバル・オン・アイス1」講談社
37「いい人ランキング」あすなろ書房
36「ロバのサイン会」光文社
35「虫ロボのぼうけん5 フンコロ牧場へGO!」理論社
34「ひみつの校庭」学研プラス
33「走れ! みらいのエースストライカー」講談社
32「虫ロボのぼうけん4 バッタとジャンプ大会!」理論社
31「赤の他人だったら、どんなによかったか。」講談社
30「空色バウムクーヘン」徳間書店
29「虫ロボのぼうけん3 スズメバチの城へ!」理論社
28「ジゼル」講談社
27「時速47メートルの疾走」講談社
26「虫ロボのぼうけん2 赤トンボとレース!」理論社
25「風船教室」金の星社
24「虫ロボのぼうけん カブトムシに土下座!?」理論社
23「100%ガールズ 3rd season」講談社
22「チームつばさ」学研プラス
21「100%ガールズ 2nd season」講談社
20「連れ猫」新潮社
19「恋愛映画は選ばない」実業之日本社
18「劇団6年2組」学研プラス
17「100%ガールズ」講談社
16「海岸通りポストカードカフェ」双葉社
15「チームみらい」学研プラス
14「想い出あずかります」新潮社
13「チームあかり」学研プラス
12「99通のラブレター」PHP研究所
11「チームひとり」学研プラス
10「シネマガール」角川書店
09「はじまりはオトコトモダチ」メディアファクトリー
08「チームあした」学研プラス
07「今夜も残業エキストラ」PHP研究所 (※「エキストラ!」文庫化時に改題)
06「乙女部部長」メディアファクトリー
05「チームふたり」学研プラス
04「ROUTE134」講談社
03「ドラマデイズ」角川書店
02「雨のち晴れ、ところにより虹」新潮社
01「秋の大三角」新潮社

=連載=

☆小説「部長会議は終わらない」
(朝日中高生新聞)

☆小説「トリカブトの残り香(忘霊トランクルーム2)」
(yomyom)

☆エッセイ 「テレビらぶ日記」 
 (東京スポーツ スマホサイト「東スポ芸能」)

=アンソロジー=

「本当にあった? 恐怖のお話 魔」 PHP研究所
「古典から生まれた新しい物語」 偕成社
「あなたのとなりにある不思議」 ポプラ社
「あまからすっぱい物語」 小学館
「ハピネス」 講談社
「本屋さんのアンソロジー」 光文社
「あのころの、」 実業之日本社
「好き、だった。 はじめての失恋、七つの話。」 メディアファクトリー

=脚本=

「青い羽ねむる」 NHK-FM
「恋愛映画は選ばない」 NHK-FM
「想い出あずかります」 NHK-FM
「仔犬のワルツ」 日本テレビ

月別アーカイブ